苦にならない糖尿病の食事療法の工夫

糖尿病の治療の基本は運動療法と食事療法が基本です。
それらに加えて薬物療法が補助的に加わります。  
food_misoshiru適度な運動でインシュリンの分泌を促しカロリーを控えた食事で 血糖値を上げず適正体重を維持する。  
とても大切ですね。  
食事療法のイメージは薄味の満腹感のないつまらないこと。 マイナスーなイメージがあると思います。
しかし簡単な工夫でおいしく満腹が得られる食事の仕方があります。

  • 早食いや○○しながら食べないこと…まずはや食いはついつい食べ過ぎてしまいます。あと本や新聞をみながらテレビをみながらなどのながら食いは食べた気が感じないので満足感がないので食べ過ぎの原因になります。
  • よくかんで食べる…時間をかけてよくかむことは脳の満腹中枢を刺激し満足させるので食べ過ぎの防止をします。
  • 野菜や汁物などから食べる…これらのものを先に食べておくとおなかがいっぱいになります。そうなると後から食べるメインの食べ物が少なくなり血糖値の上昇を緩やかにします。
  • 一人では食べないようにする…一人で食事をすると早食いになってしまいます。家族や友人たちと食べると会話を楽しみながら食べ過ぎの防止になります。
  • 食物繊維の摂取で満足感を得る…食物繊維は時間をかけてよくかまないと食べられないので早食いが防げます。コレステロールの吸収をおさえコレステロールの排出も促すのでそれにより体内のインシュリンの分泌が促進されます。 また食事の際お米やパンなどの糖質の高いものから食べてしまうと血糖値がすぐに上昇するので食物繊維を先に食べると血糖値の上昇が緩やかになります。
  • 食物繊維を出来るだけ多く摂取する工夫…海藻類矢こんにゃくは食物繊維が豊富です。しかも低カロリー積極的に取り入れることを勧めます。野菜も食物繊維が豊富に含まれています。 加熱すればかさが減りたくさん食べられます。モロヘイヤ、ほうれん草、ブロッコリーなどです。

最近では糖尿病の治療の一つとして、プラセンタを注射することで改善を試みる治療法も増えてきているようです。もちろん、食事制限や運動の代わりに摂取するというものではなく、運動と食事制限は必須です。しかし、これに加え、様々な栄養を含有しているプラセンタを摂取することは糖尿病の改善に効果が見えると考えられているようです。





メインの食べ物でどうしてもはずせないのが主食です。
主食になるものは白米や白パンなどですが糖質が多く 血糖値が上昇する主な原因になります。
そこで白米を玄米や胚芽米にする、白パンをライ麦パンにすれば血糖値の急激な上昇はおさえられます。

忘れてはならないのが大豆製品です。
food_yasai_nimonoおかずとして必ず一品に加えたいものです。 食物繊維だけでなくタンパク質も豊富に含まれています。 豆腐料理や納豆、煮豆などもいいと思います。

このようにほんの少しの工夫で食事療法の枠は広がり 食事も楽しくなります。
血糖値がコントロールされてくると食事の幅が広がり 食事療法がつまらないということがなくなります。  
医学や食の進歩で糖尿病がなくなればいいですね。